【ちょっとだけ息抜きタイム!】やる気が上がる名言をご紹介

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こんにちは、大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。

毎日勉強をしていると時にはやる気が出なくてだらけてしまう日もあるもの。

人間は出来るなら楽をしたいと考える生き物なので、ストイックに勉強し続けるのは実は体力のいることなんですね。


今回はそんなやる気の出ない受験生にやる気の上がる名言をご用意しました。

ちょっと勉強の息抜き程度に読んでみてください。

モチベーションが上がらない?そんな時はやる気アップ確実な名言を見よう

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  • 机に向かいはするけれど、なんとなくやる気が上がらない……
  • 勉強はしたいのに、どうしても手が動かない……

なかなかモチベーションが上がらない日もありますよね。

そんな日は、思い切って息抜きがてらに偉人の名言を眺めてみましょう。

中にはとても自分の心に響く名言もあるかも。

今回は5つの名言を紹介していきます。

名言①「他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ」

イギリスの銀行家・政治家・考古学者であったジョン・ラボックの名言。

父親が勤めていた銀行に就職し、そのまま22歳の若さで共同経営者となった彼。

若くして地位を手に入れたという環境そのものについては羨ましさを感じるかもしれませんが、悩みや不安もあったことでしょう。


そんな彼だからこそ、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることで平静さを保っていたのかもしれません。

友人の点数が伸びているからといって関係ない、過去の自分よりも1点でも多く点数がとれるようになっていれば御の字。

精一杯自分を褒めてあげましょう!

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名言②「過ちを改めざるこれを過ちという」

孔子の名言です。

どれだけ間違っても、どれだけ点数が下がってしまっても、それ自体を悔やみ続けるのは意味がない。

過ちは過ちとして認め、どうやって改善していくかを考えたほうが生産的ですよね。


人間誰しも間違いはあるもの。

間違えたら、怠けてしまったら、その分あとから巻き返しをはかりましょう!

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名言③「小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ」

イチローの名言です。

有名なものなので、聞いたことがある方も多いかもしれませんね。


起床後から練習中、帰宅して就寝するまで細かくルーティンを決めているというイチロー氏。

いわば、行動に入るまでのスイッチを設定していることで、スムーズに淡々と練習に入れるようにしているのでしょう。

イチローレベルまで極めるのは難しいかもしれませんが、勉強前にこれをやる!などスイッチを決めてみるといいかもしれません。

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名言④「諦めないことだ。一度諦めると習慣になる」

多数本も出版されている精神科医・随筆家である斎藤茂太さんの名言。

一度諦めてしまったり、逃げてしまったりすると、それが癖になって習慣になってしまう。


とくに受験勉強は「受験」という大きなゴールは決まっていますが、それに向かうまでに小さな目標・ステップは自分で決めていかなければなりません。

ストイックになりすぎるとへこたれてしまうかもしれないのでバランスを見極めるのは大切ですが、自分が勉強から逃げ続けていないかを定期的に確認するのは大切かもしれません。

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名言⑤「明日はなんとかなるという馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている」

最後は少々ぐさっとくるかもしれない名言で。

アメリカの社会学者であるチャールズ・クーリーの名言です。

「今日は間に合わない、明日でも間に合うか」と思って予定を変更するのは簡単ですが、本当にそうでしょうか?

本当に今日やるのは難しいですか?


その半分だけでも着手しておけば、明日の学習は一歩進んだところからスタートできます。

明日やろう、と甘えそうになったときに常に思い出したい名言ですね。

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まとめ:やる気は上がりましたか?さあ、机に向かいましょう!

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やる気の上がる・意識が高まる名言を中心に紹介しました。

著名な人達の名言とあって説得力もありますし、考えさせられるものばかりです。

受験はたしかに大変なものですが、人生の中で考えるとほんの短い期間でしかありません。

その期間を努力を積み重ねながら過ごすのか、だらけてしまうのかで今後の人生も変わってくるでしょう。


これだけ勉強できる期間もある意味今しかありません。

そう考えると、「今くらい勉強しておいてもいいかな?」という気にもなってこないでしょうか。

さぁ、少しでもやる気を引き出して頑張ってみませんか?

© 2018 迫 佑樹