スマホとの付き合い方を見直すのが受験合格への近道であるという話

こんにちは！大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。

皆さん勉強していて、ついついスマホを触ってしまうことってありませんか？

少しだけならいいかな～と思ってスマホを見ると、ついつい長い時間見てしまって気づいたら30分経っていた！なんてこともあるのではないでしょうか。

実際勉強中にスマホを見てしまう受験生は数多くいて、それについて悩んでいる方もいると思います。

受験生の一番の敵は案外スマホなのかもしれませんね。

ではどうすればスマホを触らずに勉強に集中することが出来るでしょうか？

スマホにとられる時間をどれだけ少なくすることができるかが鍵

気がつけばついつい触ってしまうのがスマホ。

触ってはいけないとは分かっていても、どうしても手が伸びてしまうんですよね。

しかしスマホとの付き合い方を考え、どれだけスマホに時間をとられず勉強時間へとまわすことができるかが受験成功への近道です。

僕が考えるスマホを手放す方法は次の5つ。

1. スマホから物理的に距離を置く
2. アプリで楽しくスマホ断ち
3. 受験前だけアプリをすべてアンインストールする
4. 電源を落とし、あらゆる通知を切っておく
5. 使う時間を固定する

では、1つずつ具体的に見ていきましょう。

①スマホから物理的に距離を置く

一番手っ取り早いのが触りたくても触れないように、物理的に距離を置くことですね。

• 外で勉強する際はスマホを持っていかない
• 家で勉強する場合も、1階にいる時は2階に置いておく
• 自分のいる部屋とは違う部屋へ置いておく

など手が空いたらすぐに触れるような位置に置いておかないのがポイント。

一番試しやすい方法なので、まずはこの方法から試してみることをお勧めします。

②アプリで楽しくスマホ断ち

スマホの使いすぎを防ぐ育成ゲームなどを利用して楽しみながらスマホ断ちする方法もあります。

スマホを使わないためにスマホのアプリを使うって何だか矛盾している気がしますが、これも試しやすい方法ですね。

• 魚を育成する「スマやめ」
• スマホ断ちできた時間に応じて町ができていく「ブロックタイマー」
• 集中力アップが期待できる「集中」

など、たくさんのアプリがあります。

ゲーム感覚で楽しめるものもあるので、自分に合ったアプリを探してみてくださいね！

③受験前だけアプリをすべてアンインストールする

これは少しハードルの高い方法かもしれませんが、即効性はあると思います。

例えばTwitterやInstagramなど、ついつい見てしまうアプリを受験前だけアンインストールしてしまうんですね。

こうすれば見たくても見ることは出来ないので、かなり効果的だと思います。

同じくよくやっているスマホゲームもアンインストールすることで思い切ってやめてしまいましょう。

データは消えちゃうかもしれませんが、データが消えればゲームをやる気も起きなくなるでしょう。

自分に厳しくいきたい人、ぜひ試してみてください。

④電源を落とし、あらゆる通知を切っておく

どうしても我慢できない！というあなたは電源を落としてあらゆる通知を切ってしまうのもおすすめ。

家族や友人など、連絡がとれなくなると心配する人たちにはあらかじめ伝えておき、2～3日その状態で置いておいて勉強に集中します。

始めはかなりつらいかもしれませんが、意外とスマホがなくても生活には困らないのを実感できると意外と慣れてくるものです。

スマホが無いことに慣れてしまえば、スマホに触る回数もどんどん少なくなっていき、あとは自然と脱スマホ依存出来ると思いますよ。

⑤使う時間を固定する

スマホに触ってもいい時間を固定するという方法もあります。

• 朝の8:00-9:00のみ
• 夜の19:00-20:00のみ

などこの時間にしか触ってはいけない！という時間をつくると、その時間が励みになって勉強に集中できるんですね。

メリハリを付けるという意味でも結構おすすめです。

スマホの電源を切るのはさすがに無理！という方はこちらを試してみてください。

まとめ：スマホは適度に、使う時間を固定するが吉

暇な時間は常にスマホをいじっている、という状態はたとえ受験前の時期ではなくてもあまりよろしくありません。

受験ではスマホから距離を置くすべを学び、学習習慣をどれだけ早くつけられるかが鍵となってきます。

受験の一番の敵はスマホとも言えるかもしれませんね。

スマホを我慢出来る人と我慢できない人を比較すれば、我慢出来る人の方が勉強への集中度合いは高いでしょう。

我慢出来る人になれるかどうかは自分次第です。

今回紹介した方法を実践し、スマホ依存に向けて行動していきましょう！