こんにちは!大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。
みなさん、毎日受験勉強おつかれさまです。
受験生ともなると毎日が勉強漬けで疲れてしまいますよね。
勉強しないといけないのに、ずっと勉強を続けているとどうしても集中力が落ちてしまって、気づいたら他の考え事をしているなんてこともあるんじゃないでしょうか。
人間ずっと集中力は続かないものです。
絶対に途中で疲れてきてしまうのは当たり前のこと。
大切なのは、適度に休憩をとって、なるべく集中して勉強する時間を多く確保すること。
今回は勉強の合間の効果的な休憩の取り方について皆さんにご紹介します。
受験生だからこそ、上手く効果的に休憩をとりたい!
受験生だって休憩は必要です。
休憩を取らずに勉強を続けていると集中力が低下してしまって、効率の悪い勉強を続けることになってしまうからですね。
これではあまり成績アップは望めませんし、ストレスも溜まってしまいます。
これといって特別な方法を紹介するわけではありませんが、効果的に休憩をとる方法を3つご紹介します。
- キッチンタイマーを駆使する
- ゲームやスマホは封印する
- 軽い運動を取り入れる
1つずつ解説していきますね。
①キッチンタイマーを駆使せよ
まずおすすめしたいのが、キッチンタイマーを使って勉強時間と休憩時間をしっかりと測るという方法。
例えば60分勉強したら10分休憩するというルールを自分で作ったなら、それぞれキッチンタイマーで測ってしまうんです。
こうすることでメリハリがついてダラダラ勉強を続けるということを回避できるんですね。
ちなみに、スマホでも時間は測れますが、スマホだと時間を測るついでにSNSやゲームをやってしまう可能性があるのであまりお勧めしていません。
また、先ほど60分勉強して10分休憩するという例を出しましたが、連続で勉強する時間は90分を限度にするのがいいとされています。
なぜならそれ以上の時間集中し続けるのは人間には難しいからです。
なので、60分から90分を目安にして休憩を挟むのが効果的です。
②ゲームやスマホは封印せよ
二つ目の方法をして休憩中はゲームやスマホはやらないこと。
休憩中にゲームをしたりスマホを見たっていいじゃないかと思うかもしれませんが、それは間違い。
どうして休憩するのかといえば勉強で疲れた脳をしっかりと休めるためですよね。
しかしゲームやスマホをしていると結局脳を使ってしまって休憩どころではないんですね。
むしろ疲れてしまう可能性すらあります。
なので休憩中はしっかりと休憩に集中すること。
ちょっと甘いものを食べたり、友だちとおしゃべりすると良い気分転換になると思いますよ。
③軽い運動を取り入れよ
最後3つ目が軽い運動を取り入れた休憩をするということ。
ずっと勉強していると、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。
また、ずっと座って勉強していると体もだるくなっています。
そんな時は少し運動をしてみましょう。
ちょっと家の周りを散歩したり、ストレッチをして体を伸ばしたりしてみるんです。
こうすることでいい気分転換になりますし、ストレスも解消されます。
また、運動すると体の血のめぐりが良くなって、体がスッキリするんですね。
個人的には座りながらできる「ずぼらヨガ」というのが適度に体をほぐせておすすめです。(笑)
まとめ:自分の「集中力スイッチ」と「休憩スイッチ」を知る
交感神経と副交感神経の切り替えのように、自分の「集中力スイッチ」と「休憩スイッチ」のON/OFFを適切なタイミングで調整できるようにしましょう。
人間はずっと集中し続けることも、勉強し続けることもできません。
今回紹介した方法がスイッチの切り替えを助けてくれるはずです。
色々試しながら自分にベストな方法を模索してみてください!