【英語勉強法】英語長文が読めない人へ向けたコツを現役塾講師が伝授する

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こんにちは!大阪で塾経営をしている迫先生です!

この記事を読んでくれているということは、皆さん英語の長文に苦手意識を持っている方ということですね?

確かに母国語と違う言語の長文を読んで問題を解くというのは難しく感じるかもしれません。

しかし、僕に言わせると英語の長文問題は正しい努力をすれば誰でも解くことができるんです。

この「正しい努力」というのがポイントなのですが、間違った努力をしても長文問題は解けるようになりません。

英語でいつも高得点を取れている学生は正しい努力をしているからこそ、英語を得意科目にできているんですね。

今回は、そもそもどうして長文問題が解けないのか?という疑問点に答えるとともに、長文を得意になるための正しい勉強法について紹介していこうと思うので、長文に少しでも苦手意識がある方は参考にしてみてくださいね!

才能がないのではなく、やり方を間違えている。

英語を苦手にしている学生に「どんな勉強をしてるの?」と聞くと、多くの学生が正しいやり方で勉強できていないんですね。

努力をベクトルに例えると、努力の量はベクトルの長さ、努力の方向性はベクトルの向きで表されます。

でも、どんなにベクトルの長さが長くたって方向が間違っていれば目指しているのと全く違う方向に行ってしまうわけです。

それは努力のやり方も同じで、正しい方向性でしっかりと努力をすれば英語は確実に伸ばせる科目なんです。

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間違った努力をする限り、一行に英語の成績は上がらないですし、モチベーションも下がって負のスパイラルに陥ります。

長文が苦手と感じている方はまず自分の勉強方法を見直すべきなんですね。

速読が身につくのは最後

これは長文が苦手な人にありがちなのですが、長文が苦手な人って英単語や文法も身についていないのに「速読が苦手だから」といって、とにかく問題を解いて速読を身に着けようとするんです。

ただ、これは無理な話で速読を身に着けるためのプロセスとしては間違っています。

長文といえども、それは英単語と文法の寄せ集めに過ぎないのですから、まずは英単語と文法の知識をしっかり身に着けて単文の英文解釈ができるようになって初めて長文もスラスラ読めるようになってくるんですね。

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つまり、長文を読めるようになるプロセスとしては以下のようになります。

  1. 英単語を身につける
  2. 文法を身につける
  3. 英文解釈が出来るようになる
  4. 長文が出来るようになる

そもそも英単語が分かっていなかったら長文なんて読めるようにはなりませんし、文章を読んで分からない単語が出てくるたびにその意味を調べないといけないので時間がかかります。

これでは英語の勉強も嫌になっちゃいますよね。

英単語が分かれば文章を読んでいても意味が理解できるようになってくるので学習効率は圧倒的に上がりますし、何より読んでいて意味が分かるので楽しくなってきます。

英単語の意味を文脈から推測

よく学校の先生が「英単語の意味を文章から推測しろ!」って言うことがあるんですけど、あれは長文中9割の単語の意味を分かっているのが前提で残りの1割は推測しろと言っているんですね。

なので、例えば長文中の7割しか単語の意味が分からないのに残りの3割を推測するのはかなり難しいです。

分からない単語の前後の文脈が理解出来た上で初めて分からない単語の意味が推測できるわけですからね。

このことからも最低限の語彙力はしっかりと身につけることが重要ということが分かります。

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もちろん英単語の意味は全部理解できるに越したことはありません。

英単語の意味を推測するデメリットとして

  • 推測を間違えることがある
  • 本番での推測は不安
  • 推測にはある程度時間がかかる

ということがあるので、ボキャブラリーはなるべく増やしておきたいわけですね。

しかし、すべての英単語をカバーするというのは非現実的だし、英単語を覚えることばかりに勉強時間を割き続けるのはナンセンスでもあります。

なので、英単語帳に載っている単語はしっかりと押さえて、長文で出てくる残りの単語は推測で埋め合わせるというのがベストなんです。

受験英語は単語帳から

もし今長文問題を解くことに嫌気がさしていたり、語彙力が足りないなと感じているなら長文を解くのはいったんお休みして単語帳を開いてみましょう。

英単語を覚えるだけなら通学中や休み時間など、空き時間に勉強できますし、無理に机に向かわなくてもいいので勉強しやすいんですよね。

しばらく英単語をやってみて、「かなり語彙力が身についてきたな」と感じた段階でもう一度長文をやってみると前回よりも文章が速く読めることに気づくはずです。

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文章が読めるようになってくると英語が面白くなってきて、面白くなったらもうこっちのもの。

あとは自発的に勉強に取り組めるようになるので、英語の成績はどんどん上がっていきます。

少々遠回りに感じるかもしれませんが、語彙力は英語学習において決して裏切らないのでしっかりと身につけましょう!

© 2018 迫 佑樹