こんにちは!大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。
勉強しているとどうしても途中で眠くなることってありますよね。
お昼ご飯を食べた後とか、部活終わりで疲れているのに家で宿題をしないといけないときは特に眠たくなる人も多いのではないでしょうか。
でも、勉強しないといけないのに睡魔に襲われて勉強が全然進まないなんてことは出来れば避けたいですよね。
今回は勉強中眠気に襲われたときに眠気を吹き飛ばす方法を6つご紹介。
眠たくなった時にはぜひ試してみてくださいね!
- 方法1: 仮眠をとる
- 方法2: 勉強している科目を変える
- 方法3: 勉強する場所を変える
- 方法4: ストレッチ
- 方法5: 体温を下げる
- 方法6: カフェインを摂る
- まとめ:色々方法があるが、夜ちゃんと寝るのがまず大事
方法1: 仮眠をとる
眠たくなる時の原因はだいたい睡眠不足。
となると睡眠不足を解消するには睡眠を取るのが一番です。
そんな時は仮眠を取ってみましょう。
仮眠は10~20分くらいを目安にするといいかなと。
それ以上寝すぎてしまうと逆に起きた時に眠たくなっちゃいますからね。
しっかり20分くらいで起きられるように仮眠を取るときはアラームを設定しておきましょう。
また、横になって寝るとガッツリ寝てしまうので、机で伏せて寝たり、椅子にもたれて寝るといいと思いますよ。
方法2: 勉強している科目を変える
同じ科目をずっと勉強しているとどうしても飽きてしまって眠くなることってありますよね。
そんな時は気分転換のためにも勉強科目を変えてみましょう。
例えばずっと歴史の暗記をしていて眠くなったら、数学の問題を解いてみたり。(覚える→考える)
こうすることで脳に刺激を与えられて、眠気の解消にもつながります。
方法3: 勉強する場所を変える
ずっと同じ場所で勉強していても眠くなることはよくあるはず。
これも、同じ場所に飽きてしまうことから眠くなってしまうと思うのですが、そんな時は勉強場所を変えてみましょう。
例えばカフェや塾の自習室など、他の人がいる環境だとあまり眠気は襲ってこなくなるし、場所を変えることで気分転換にもなります。
特に塾の自習室は周りの人も勉強していて自分だけ寝られないという気持ちから眠気を抑えられるので効果的です。
方法4: ストレッチ
勉強していて眠くなる原因としてずっと同じ姿勢でいることも考えられます。
どうしてずっと同じ姿勢でいると眠くなるのかというと、体の血のめぐりが悪くなるからなんですね。
そんな時は体を少し動かしてみましょう。
立って前屈や背伸びをするのもいいですし、座ったままでも少し上半身をねじってみたり伸びをしてみるのでもいいですね。
とにかく、体を動かして血のめぐりを良くすること。
脳にも血液が行き届いて活性化されるのでおすすめです。
方法5: 体温を下げる
冬場なんかに暖房の部屋で勉強していると眠くなることがあると思うんですが、あれはどうしてかというと体の体温が上がるからなんですね。
となると、体温を下げてあげれば眠気は抑えられるわけです。
例えば、冬場は少し上着を脱いでみたり、少し外に行って風に当たってみたり。
風を引かない程度に試してみましょう。
方法6: カフェインを摂る
眠気覚ましとしてカフェインはとても有名ですよね。
カフェインはコーヒーに含まれていますが、コーヒーが苦手という人は緑茶でもいいと思います。
ただ、コーヒーのほうが多くのカフェインが含まれているので眠気覚ましとしてはかなり効果的かなと。
頭がスッキリして勉強も捗るはずです。
しかしカフェインの取りすぎはあまり体に良くないので適量を意識しましょう。
まとめ:色々方法があるが、夜ちゃんと寝るのがまず大事
ここまで色々な眠気覚ましの方法を紹介してきましたが、一番いいのは眠くならないこと。
そのためにはしっかりと睡眠を取ることが大事です。
勉強中眠気を感じるときは「夜ちゃんと寝れているか?」ということをまず考えてみましょう。
休みの日の前日に夜更かしをしていませんか?
普段から不規則な生活をしていませんか?
少しでも当てはまると感じた人はまず生活リズムをしっかりと整えましょう。
生活リズムが整えば睡眠の質が改善されて勉強中眠くなることは少なくなるはずですし、勉強の質も向上します。
睡眠の質は勉強の質と大きく関係しているので、おろそかにしないように。
さて、今回は勉強中の眠気を吹き飛ばす方法を紹介してきました。
気になったものがあれば、ぜひ試してみてくださいね!