【受験生必見】まわりに差をつけるための長期休暇の過ごし方を紹介!

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受験生にとって大切になってくるのが長期休暇の過ごし方ですよね。

学校がない分自由な時間が一気に増え、たくさんの勉強時間を確保できる絶好のチャンスです。


しかし、自由な時間が多いがゆえにどうしても上手く時間を使えなくて、結局あまりちゃんと勉強できなかったという学生も少なくありません。

この記事を今読んでくれているあなたには、ぜひ長期休暇を有意義な時間にしてほしい。

ということで今回はどうすれば長期休暇を上手く使って勉強できるのか、そのコツをお伝えします!

長期休暇こそ勉強のリズムをつくる方法

学校があれば朝起きる時間が決まっていて、時間割があって、帰ってくる時間も決まっているので規則正しい生活がしやすいですよね。

そうなると比較的自分の中でも勉強のリズムを作りやすく、コンスタントに勉強していくことができます。


しかし、長期休暇となると学校がない分どうしても生活リズムが乱れてしまって勉強のリズムが狂ってしまう人も少なくありません。

長期休暇でもコンスタントに勉強し、まわりと差をつけるためには勉強のリズムを作ることが重要です。

ではさっそく長期休暇の過ごし方や、勉強のリズムをつくる仕組みの構築法などを紹介していきましょう!

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①勉強場所を複数確保する

長期休暇に例えば塾や家で毎日勉強していると、どうしても途中で飽きてしまいます。

飽きてくれば学習効率が低下して、勉強の質も大きく下がってしまうんですね。

こんな時のために勉強場所は複数確保しておくこと。


例えば家の近くの図書館でもいいし、カフェでもいいと思います。

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普段と違った場所で勉強することによって少し気分転換にもなるし、勉強場所のマンネリ化も防ぐことができます。

②学習記録をつける

2つ目は学習記録を付けるということです。

少し面倒に感じるかもしれませんが、その日1日勉強したことを簡単にメモ帳やスマホの日記アプリに記録してみましょう。


こうやって自分のやったことを可視化することによって、達成感を感じることができ、次の日へのモチベーションにも繋がるんですね。

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これも自分の気持ちをうまくコントロールするという意味では先ほどの勉強場所の話と同じです。

③気分がどうしても乗らない時は、過去問や復習を中心に

気分転換やモチベーションを保つ工夫をしても、時にはどうしてもやる気が起きない日ってありますよね。

特に夏休みのような長期休暇は長いので、途中でガソリンが切れてしまうことはある意味自然なこと。

そんな時にせっかく机に向かっても、なんだかやる気が出ずに違うことをして過ごしてしまった……となったらもったいないですよね。


ここは少し気分を変えて今までやってきた過去問や学んできた内容の復習に時間を当ててみましょう。

今まで手を付けた過去問であれば比較的取り組みやすいですし、復習も教科書を眺めたりするだけなのでやりやすいですよね。

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④友達とグループをつくって切磋琢磨

一人ではどうしてもモチベーションを保てない!というときは友だちを勉強グループを作ってみるのもいいですよ。

例えば志望校が同じ人同士でLINEグループを作って、そこで日々の勉強内容を報告しあうんです。


そうすることで、「友達が頑張っているんだから自分も頑張ろう!」という気持ちになりますし、やる気も湧いてきます。

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また、ある程度人の目があったほうが習慣化しやすいので、勉強のリズムも作りやすいはずです。

仲のいい友だちや志望校が同じ友だちがいたらぜひ声をかけてみましょう!

⑤体調管理の癖をつける

受験前に最も気をつけなければいけないのは、体調管理。

受験時期はちょうど冬にあたるので、毎年インフルエンザで受験ができない例が多発します。

なので、冬休みはもちろんのこと、夏休みから規則正しい生活習慣を心がけましょう。


具体的にはこの3つですね。

  • 睡眠
  • 食事
  • 適度な運動

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受験生の多くは部活も引退していると思うので、運動習慣は作りにくいですが、家の周りをランニングするなど出来る範囲で運動を心がけてみましょう。

学習を進めていくとともに、日々の体調管理も受験生の立派な仕事です。

まとめ:時間がある長期休暇こそ、時間管理を徹底的に

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まとまった時間がある時ほど、時間管理が大切になってきます。

そして、1日24時間は長いようで意外と短いです。

だらだら過ごしているとあっという間に長期休暇は終わってしまうんですよね。


そんなことにならないためにも、今回紹介した方法を実践して、長期休暇も計画的に学習を進めていきましょう!

きっと他の受験生に大きく差をつけることができると思いますよ。

© 2018 迫 佑樹