こんにちは!大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です!
中学生や高校生って何かと忙しいですよね。
夕方までは学校で勉強して、その後は部活に行き、家に帰ってごはんやお風呂を済ませていると気づいたら夜の9時や10時なんてことはよくありますね。
他にも塾に通っている人は塾の勉強も忙しくてなかなか自分で勉強する時間が無いという日も多いんじゃないでしょうか。
でも実際は学校の勉強についていくために自分で勉強しないといけなかったり、受験生ともなれば自分で勉強時間を捻出していかなければなりません。
ではどのように勉強時間を作り出せばいいんでしょうか?
そのヒントになるのが「すきま時間」なんです。
- 何かと忙しい!勉強するためのすきま時間を捻出する方法4選
- 方法1:早起きして朝の自分時間を!
- 方法2:通学時間は黄金時間
- 方法3:学校にいる間は、トイレや中休みを有効活用!
- 方法4:家のトイレに暗記メモを貼る
- まとめ:工夫次第ですきま時間はたくさん活用できる!
何かと忙しい!勉強するためのすきま時間を捻出する方法4選
すきま時間というのは何かの合間のちょっとした時間のこと。
しっかり机に向かうだけの長い時間ではないので、皆さんどうしてもその時間を上手く活用することができていないんですね。
しかし、普段からあまり勉強時間を取れていない人であればあるほど、すきま時間は有効活用すべきです。
すきま時間を活用できるかどうかは本人の工夫次第ですが、今回は僕からすきま時間を捻出する4つの方法をご紹介しますね。
方法1:早起きして朝の自分時間を!
部活で朝練があるという人はなかなか難しいかもしれませんが、そうじゃない人は朝の時間を活用することを考えてみてください。
例えば、普段起きる時間よりも30分早く起きて勉強してみるとか。
30分は決して長い時間ではないですが、前日の授業の復習やその日の授業の予習くらいはできるはず。
30分が難しいという人は15分でもいいと思います。
たった15分で何が変わるの?って思ってしまうと思うんですが、「塵も積もれば山となる」です。
小さな積み重ねでもやり続ければ大きな成長に繋がります。
方法2:通学時間は黄金時間
高校生であれば電車で学校に通っている人も多いですよね。
その電車の中で皆さんはどのように過ごしていますか?
イヤホンで音楽を聴く?スマホを見る?友達とおしゃべり?
確かにそういった過ごし方をしている人は多いんですが、実は通学時間って勉強するには絶好のすきま時間なんですよ。
例えば英単語帳を開いて英単語を覚えるのでもいいし、古文単語を覚えるのでもいいですね。
他にもイヤホンでリスニングをしたり、地理や日本史の暗記をすることだってできます。
暗記やリスニングって机に向かってやるとなるとなんだか腰が重いけど、通学中であれば意外と嫌に感じることなく勉強できちゃうんですね。
しかも立ちながらでも出来ちゃいます。
通学時間に暗記は個人的におすすめです。
方法3:学校にいる間は、トイレや中休みを有効活用!
学校にいるときも意外とすきま時間って存在するんですね。
例えば授業の合間の休み時間やお昼休み。
もちろんこういった時間に友だちとしゃべるのは息抜きになって良いんですが、どうしても勉強時間が確保できない人はこの時間を利用してみましょう。
休み時間は周りに友だちもいて結構ガヤガヤしているので、あまり暗記には向かないかもしれません。
むしろ、数学の問題を解いたり、理科系科目の問題を解いたりするのが良いですね。
こういった考える科目は周りがうるさくても集中しやすいので、休み時間でもやりやすいかなと。
どうしても忙しくて時間が捻出できない人は試してみてくださいね。
方法4:家のトイレに暗記メモを貼る
家のトイレでも暗記科目の勉強が出来るって知ってました?(笑)
例えば覚えたい英単語をA4の紙に書いておいてそれをトイレの壁に貼るんです。
それだけでトイレに行くたびに英単語を覚えることができますよね。
しかもトイレって一日に何回も行くので反復学習になって記憶にも定着しやすいんです。
英単語に関わらず古文の活用形や地理の暗記など、いろいろな科目で使えるのでぜひ試してみてください。
まとめ:工夫次第ですきま時間はたくさん活用できる!
さて、ここまで勉強時間の捻出法について紹介してきました。
学生と言えど塾に部活に毎日忙しい日々を送っている人はたくさんいます。
そういった時に忙しいから勉強するのを諦めるんじゃなくて、どうにか時間を捻出できないかということを考えてみてください。
他の人はあまりすきま時間を活用したりしないので、周りと大きな差をつけられるはずです。
ぜひ今回紹介した方法の中で自分に合ったものがあれば試してみてくださいね!