こんにちは！大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。
今の成績を上げるために学習塾や家庭教師など、プラスαで勉強している中学校の友だちもいるんじゃないでしょうか。
そんな友だちを見ていると「自分も何か学校以外の勉強を始めた方がいいんじゃないか...。高校受験も控えているし...」と思ってしまいますよね。
学校以外にプラスαで勉強しようという気持ちはとても素晴らしいことだと思います。
でも、実際には学習塾や家庭教師、通信学習など色々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は高校受験の合格を勝ち取るためにはどの学習法が一番ベストなのか、ということをそれぞれの学習法の違いから解説していきます。
- 自分のタイプ別に選択しようーー学習塾・家庭教師・通信教育それぞれのメリット＆デメリット
- 学習塾のメリット＆デメリット
- 家庭教師のメリット＆デメリット
- 通信教育のメリット＆デメリット
- まとめ：1人じゃ頑張れない！そんな君は”適度な”強制力のある学習塾へ
自分のタイプ別に選択しようーー学習塾・家庭教師・通信教育それぞれのメリット＆デメリット
高校受験を突破するためにどの学習法でもいいから取り組めばいいというものではありません。
学習塾、家庭教師、通信教育にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。
また、個人の学習スタイルも人それぞれなので、自分の学習スタイルとの相性も考えなければなりません。
その人にとって最も集中できる学習環境が実現できるかどうかが非常に大事になってくるわけですね。
では次に学習塾、家庭教師、通信教育のメリット・デメリットを順番に見ていきましょう。
学習塾のメリット＆デメリット
学習塾の一番のメリットは同学年の友だちと切磋琢磨しながら学習を進めることができること。
友だちと一緒に授業を受けたり、自習室で勉強したりすることができるので、勉強のモチベーションを保ちやすいです。
また、同学年の友だちが近くにいることで自分の力量を相対的に知ることができます。
自分一人で勉強していると、どうしても他の学生のレベルを知ることが難しいですが、学習塾には自分と同じように高校受験を控えた学生がたくさんいるので、自分の力量を他の学生と比較できるし、刺激にもなりますね。
毎日決まった学習時間を確保でき、勉強リズムを作りやすいのも1つのメリットです。
逆にデメリットとしては学生がたくさんいる分、先生に質問があってもなかなか訊けない場合もあります。
家庭教師のメリット＆デメリット
家庭教師は1人1人に沿った個別学習が可能なので、自分に合った学習プログラムで勉強を進めることができます。
また、先生とマンツーマンということでとても質問しやすい環境です。
勉強していて、分からないことがあったらすぐに先生に質問できるのは家庭教師の大きなメリットですね。
時には進路相談や学校のことなど、勉強以外の相談に乗ってもらえることもあります。
しかし、教師の質や生徒との相性はまちまちなので、学習の質に差が出てしまう可能性もあります。
また、マンツーマンで教えてくれる分学習塾よりも割高になってしまう場合が多いです。
通信教育のメリット＆デメリット
通信教育は毎月決まった教材が自宅に届き、答案を返信して先生の添削を受けるという形式です。
時間の制約があまりないため、自分のペースで学習を進めやすく部活と勉強の両立を考えている学生はとても取り組みやすい学習形態と言えます。
ただ、通信教育は成約があまりない分1人で学習を計画的に進められない可能性もあります。
自分の学習スタイルを考えて、1人でも学習を進められるかしっかりと考えなければなりません。
また、他の学生と切磋琢磨できる環境ではないため、モチベーションを保ちにくかったり、自分の力量を相対的に把握しにくいというデメリットもあります。
まとめ：1人じゃ頑張れない！そんな君は”適度な”強制力のある学習塾へ
さて、ここまで学習塾、家庭教師、通信教育のメリット・デメリットを見てきました。
高校受験対策は1人で進めているとどうしても不安になってしまうもの。
「もしかしたら1人で勉強を頑張るのは大変かもしれない...」と思っている方はある程度強制力のある学習塾がとてもおすすめです。
講師や生徒の目があるのでモチベーションを保ちやすく、頑張れば成果が見えやすいのでやる気を出しやすい環境ですからね。
家庭教師、通信教育にもメリットはありますが、高校受験を控えているということを考えた場合、友だちと切磋琢磨できる学習塾が一番適しているはずです。
どんな学習法が良いか迷っている方は、まずは学習塾を試してみてはいかがでしょうか？
