こんにちは、大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。
勉強していると必ず使うのが椅子ですよね。
毎日使うものですが、椅子にこだわっている人ってどれくらいいるでしょうか?
家にある椅子をそのまま使っている人が大半だと思いますが、実は椅子って集中力にとても大きく影響してくるんですね。
今回は受験生のために椅子選びのコツについて紹介していきます。
- どんな椅子を使うかで、勉強に対する集中度合いが変わる!
- 椅子は「疲れ具合」にダイレクトに影響する!
- 良い椅子選びのポイント①肘掛けがある、高さが調節できる
- 良い椅子選びのポイント②低反発素材を使用している
- 良い椅子選びのポイント③軽量・コンパクトかどうか
- まとめ:自分に合った椅子を選んで、より勉強に集中しよう!
どんな椅子を使うかで、勉強に対する集中度合いが変わる!
1日8時間勉強するとしたら、1週間で50時間以上、月にすると1500時間も座り続けることになる椅子。
小学校入学時点で購入した勉強机にセットの椅子を、未だ使い続けていませんか?
どんな椅子を使うかによって、集中度合いも変わってくるといわれます。
実際、僕も受験期間は小学校の時に買った椅子を使っていましたが、途中で少し良い椅子に変えました。
そうすると、姿勢が良くなって勉強への集中度合いも変わったのを覚えています。
椅子は「疲れ具合」にダイレクトに影響する!
当たり前に聞こえてしまうかもしれませんが、良い椅子&自分に合った椅子を使用することで、同じ時間座り続けても疲れ具合が変わってきます。
僕も小学生の時に使っていた椅子から高校生の時に自分の身体に合うような椅子に変えました。
やっぱり身体に合う椅子だと姿勢が良くなって長時間座った時の疲れ具合が違ってきます。
闇雲に高い椅子を買え!というわけではありませんし、値段だけ高い椅子を買っても効果がない場合もあるので注意が必要ですが、節約だけの理由で安い椅子を選んではもったいない!
これから何年も座り続け、健康にも影響するようになるかもしれない椅子。
慎重に選びたいですよね。
ではどのような基準で選べばいいのでしょうか?
ポイントは次の3つ。
1つずつ見ていきましょう。
良い椅子選びのポイント①肘掛けがある、高さが調節できる
できれば、肘掛けがセットでついた椅子を選びましょう。
ちょっとした差に思えるかもしれませんが、勉強の休憩時に肘を乗せられるかそうでないかとでは、明らかに疲れ具合が変わってきます。
なぜなら、肘掛けを効果的に使用することで、肩への負担がグッと減るからです。
ずっと勉強していると同じ姿勢が続くので方が凝りやすくなりますが、そういった時に肘掛けがあるとリラックスしやすいです。
高さが調節できると自分の身長に合わせられるのでなおグッド!
良い椅子選びのポイント②低反発素材を使用している
背もたれ・座面等に低反発の素材を使用しているかどうかも、選ぶ際のポイント。
長時間座る椅子だからこそ、より腰への負担が軽減されるものを選びたいですね。
低反発素材であれば、そうでないものと比べ格段に負担が減ります。
背もたれや座面が自分の体形に合って変形してくれるのでより自然な態勢で勉強できるということですね。
私も低反発素材にしましたが、ずっと座っていても腰が痛くならないのでとても重宝しています。
使い続けることでより効果が実感できますので、ぜひ重視してほしいポイントです!
良い椅子選びのポイント③軽量・コンパクトかどうか
動かしたり持ち運んだりする必要が出てきた場合に、軽量・コンパクトであるかどうかも視野に入れておきたいですね。
自室で使う分にはそこまで問題ではないかもしれませんが、やはり重すぎる椅子だと、ふとした時の取り扱いにストレスがかかる場合もありますので、ぜひ重さ・軽さ・サイズ感もチェックしましょう。
特にサイズ感は重要で、自分の部屋の大きさに比べて大きい椅子を選んでしまうと窮屈感が出てしまうし、少しストレスを感じてしまいます。
自分の部屋のサイズに合っているかどうかをイメージしながら椅子を選ぶようにしましょう。
まとめ:自分に合った椅子を選んで、より勉強に集中しよう!
たかが椅子、されど椅子。
毎日使うだからこそこだわって自分に合ったものを選びたいですよね。
今回紹介したポイントを参考に自分に合った椅子を選んで、疲れにくい環境のもとでより勉強に集中できるように工夫しましょう!