こんにちは、大阪でStudy Hacksという塾を経営している迫先生です。
この記事を読んでいるということは今バイトをしているけれど大学受験を控えているからバイトをやめようか迷っている、、、という方なのではないでしょうか。
僕自身は高校生の時はアルバイトをしていなかったのですが、お小遣いが欲しい、もしくは家庭の事情でアルバイトをしないといけないという人もいると思います。
本当はアルバイトを続けたいけれど受験を考えた時に辞めた方が良いのか、それとも続けて大丈夫なのか、迷うところですよね。
しかし、必ずしもアルバイトをやめる必要はありません。
上手く時間管理をしていけば両立は可能です。
今回は受験勉強もアルバイトも両立する方法について解説。
両立に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
- 受験に集中したい、けどバイトも辞めたくない……そんな時の対処法とは?
- 今のシフト状況を確認してみよう
- バイト先に調整を頼んでみよう
- スキマ時間や休憩時間を有効活用
- まとめ:受験勉強とバイトは両立できる!
受験に集中したい、けどバイトも辞めたくない……そんな時の対処法とは?
受験に集中したいのも山々ですが、お小遣いのことを考えると、せっかく続けてきたバイトも辞めたくないのが本音ですよね。
勉強時間を確保しつつ、バイトも両立できる方法はあるのでしょうか?
僕が考える両立するためのステップは以下の3つだと考えています。
では1つずつ見ていきましょう。
今のシフト状況を確認してみよう
まずは、現状確認からはじめましょう。
現在どんなバイトをしていて、シフトはどれくらいのペースで入っており、家や学校からの往復時間はどれくらいかかっているのか?
洗い出した上で、十分な勉強時間が確保できているのか、はたまた厳しいのかを判断します。
例えば今週3,4日間バイトに入っているとすると、そのペースを維持したまま受験勉強をするのは少し厳しいですよね。
そのような場合は入る日数を減らすなど見直す必要があります。
また、土日に集中した勉強時間を確保したいということであれば土日はバイトを入れないようにしないといけないですね。
現状のシフトを見て両親やバイト先に相談してみるのも手ですが、実際に両立させるのは自分なので、できるだけ自身で判断するようにしましょう。
バイト先に調整を頼んでみよう
現在のシフト状況でも十分な勉強時間が確保できそうであれば続行、仮に厳しそうであれば、早めにバイト先へ相談してシフト調整してもらいましょう。
勉強に支障が出ないよう、これまで週4でシフトインしていたのなら、半分の週2に変更してもらうなど、交渉してみるのが手です。
受験勉強に集中したい、より時間を割きたいというのが理由であれば、渋られることはありません。
バイト先の方も受験勉強があるとなればきっと快く聞いてくれると思いますよ!
スキマ時間や休憩時間を有効活用
勉強時間を確保するためにバイトを減らすことは大切ですが、さらに勉強時間を増やすために工夫も必要になっていきます。
バイト中に発生するちょっとしたスキマ時間や休憩時間、また往復の通学時間などを有効活用し、十分な勉強時間が確保できるかを検討しましょう。
移動中でもできる勉強はたくさんあります。
例えば通学の電車の中では英単語帳を開いて英単語を覚えたり、リスニングをやったりすることで通学時間を勉強時間に変えることが出来ます。
バイトの休憩時間も小さなまとまった時間として暗記モノを勉強する時間に充てられそうですよね。
すきま時間はさまざまですが、5分・10分・20分など時間で区切り、それぞれの時間内でできる内容をあらかじめまとめておくとすきま時間にスッと勉強に移行できるのでおすすめです!
まとめ:受験勉強とバイトは両立できる!
コツをおさえないと厳しいかもしれませんが、受験勉強とバイトは両立させることが可能です。
一見大変に思えるかもしれませんが、慣れてくると上手く時間管理が出来るようになってくるはずです。
1つのことに集中するよりも2つのことを両立した方が上手く気持ちの切り替えが出来て結果的に両方上手くいくということもよくありますからね。
また、今回は両立することが出来るという風に言ってきましたが、必ずしも両立しないといけないわけではありません。
自分の気持ちと相談しつつ、両立していきたいのか、それとも受験勉強にフルコミットしていきたいのか、自分に合った選択をすることが大切です。
くれぐれも無理だけはしないように、自分に合った方法を選んでくださいね!